Artek(アルテック)|A110ペンダントライト 手榴弾・ブラック

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配送区分【家具・大きさ1】軒先渡し

その形から「手榴弾」とも称される「A110 ペンダント 手榴弾」は、1952年にアアルトがフィンランド技術協会のプロジェクトのためにデザインし、アアルトの代表的な建築の一つであるセイナッツァロ役場の会議室でも使用されていました。スチール製の本体と、ランプシェードの下に穴をあけた真鍮のリングを取り付けた構造により、光は輪のように拡散され、柔らかく温かな光として放たれます。

写真や寸法で見る大きさよりも実物は若干大きく感じます。ただ空間に吊ってみるとそんな印象はなくなり、非常にモダンで美しいデザインです。真鍮のリングから降り注ぐ柔らかく温かな光が綺麗で、2灯吊りもおすすめです。



SIZE

本体サイズ : H44cm x φ16cm
全長 : 125cm
重量 : 約1.2kg

素材
本体:スチール(ブラック塗装仕上) 
リング:スチール(ブラス メッキ)
電球 : E26 LED電球 60Wタイプ (付属)
※E26 一般電球 60Wまで使用可

生産国
中国

デザイナー
アルヴァ・アアルト

メーカー在庫品となります。ご注文より約10日でお届け致します。欠品の場合、1ヶ月~2ヶ月程お時間頂戴することもございます。詳しくはお問い合わせ下さいませ。

 

 

Artek – アルヴァ・アアルト
最も影響力を持った20世紀の建築家の一人であり、建築評論家のジーグフリート・ギーディオンが「北欧の賢人」と例えたアルヴァ・アアルト(1898-1976)は、フィンランドのクオルタネに生まれました。生涯、アアルトは200を超える建物を設計し、そのどれもが有機的なフォルム、素材、そして光の組み合わせが絶妙な名作として知られています。建築は家具と補完し合うものと考えていたアルヴァ・アアルトは、自身が設計した建築に合わせておのずと家具のデザインも手掛けることになります。1931 – 32 年、パイミオのサナトリウムのために開発した最初の家具デザインは世界的な注目を集め、1935年、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトがデザインする家具、照明器具、テキスタイルを世界的に販売することを目的にアルテックを創業しました。アルヴァ・アアルトが生み出した有機的なフォルムは、のちの建築家の手本となり、彼のデザインした家具やガラスアイテムは北欧デザインが世界に広まる上で大きな役割を果たしました。建築家としてだけではなく、プロダクトデザイナーとしても高い評価を得たアアルトのプロダクトは、合理性を考えたパーツのスタンダード化、新しい曲げ木の技法の開発など、量産を念頭に置いた先進的な考えが取り込まれていました。

Artek(アルテック)|A110ペンダントライト 手榴弾・ブラック

¥68,970(税込)

在庫状態 : ※受注生産商品

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