配送区分【家具・大きさ2】軒先渡し
Elephant シリーズに新たに加わったElephant Side Table は、シリーズに共通する精巧なデザイン言語を採り入れています。脚の支柱を天板とベースの円の中心からずらした位置に配置することでソファ座面の上まで天板を引き寄せて使用することが可能で、座った状態からでもテーブルに手軽に手が届き、ラップトップPC を置いて作業することもできます。リビングルームだけでなくオフィスやロビー空間にも最適です。
SIZE
ф42×H53cm
素材
本体:ナラ材(ウレタン塗装仕上げ)
生産国
日本
ブランド
Karimoku New Standard
デザイナー
BIG -GAME
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|KARIMOKU NEW STANDARD|
日本の木製家具メーカーであるカリモクが2009年に設立したKarimoku New Standardは、先進的なアイデアと優れた製造技術を融合したブランドです。カリモクの職人が培ってきたユニークな視点と、国内外から選ばれた有数のデザイナーたちが手を組み、Karimoku New Standardは日本の家具デザインの新たなスタンダードとなるべく取り組んでいます。
Karimoku New Standardは、森から工場、そしてその先まで、生産工程すべてにおいて高いクオリティを追求しており、そのアプローチは素材そのものから始まります。Karimoku New Standardが使用している木材は、主に北日本を原産地とする広葉樹(カエデ、クリ、ナラなど)で、これまでは主に紙パルプ原料のチップとしての利用が多く、広葉樹が持つ本来の価値に比べてあまり有効な利用がされているとは言えませんでした。広葉樹のサスティナブルな活用、さらに森林保全や林業地域の活性化といった日本の森が抱える問題に対し、木製家具メーカーであるわたしたちには何ができるだろうか?どうあるべきなのか? 家具が生まれるまでのどのプロセスにおいても、常にこのテーマに立ち戻り考えています。
Karimoku New Standardは、協力し物事を進めるアプローチの方法をとり、そして、本当の意味でスタンダードになるには、一般的であるだけでなく、時代の模範でなくてはならないという信念をもって進化をしてきました。この哲学は、最高の品質でこれからの家具のかたちを考えるデザイナーや職人を触発し続けています。
|カリモク|
Karimoku New Standardは、カリモク・グループが手がける数あるブランドのひとつです。カリモクのはじまりは、江戸時代から続く材木屋を加藤正平が引き継ぎ、愛知県刈谷に小さな木工所を創設した1940年に遡ります。カリモクは様々な木製の部材などを作る中で技術を蓄積し、1960年代に木製家具のオリジナル・ラインの製造を始めました。それから数十年をかけて木材の産地に拠点を作り、技術やテクノロジーの開発を広く進めてきました。
資材の調達から製造、販売までを一貫して自社グループ内で手がける独自の体制は、世界にも類を見ません。また、大規模かつ高度な生産設備の技術と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」というコンセプト、さらには国内全域をカバーする販売とアフターケア体制。品質第一を心がけ実践を重ねてきたカリモクは、80年の年月をかけて日本有数の木製家具メーカーの一つとして発展しました。