落ち着いたモダンな空間に、アルゴリズムのMARYテーブルを納めさせていただきました。
テーブルの組み合わせはフォルムスの展示と同じ、天板モールテックス(BM23ベージュ)。脚は床に合わせたウォールナット材の組み合わせです。
この凛とした佇まいが魅力で、皆を惹きつけます。こちらのS様もその1人。ステンレスのオープンキッチンに囲まれ、非常に素敵なお部屋となりました。
モールテックスは左官となるため、1枚1枚表情が異なります。コンクリートのようなムラ感がなんともいえない表情で人気です。
1人の職人が丁寧にコテを使って天板に塗り込んで作ります。その職人さんのクセがムラとなって表れ、1台1台表情が異なります。ムラの良し悪しには感じ方に個人差があり、「素材感があって好き!」という方、「なるべくムラがない方がいい」という方に分かれます。フォルムスではなるべく要望をお聞きし、できる限り対応させていただいておりますが、手仕事に変わりありませんので、あくまで希望程度の感覚でご承諾いただければ幸いです。
丸テーブルは長方形テーブルと違いお部屋にやわらかなな雰囲気を与えます。お部屋の中での動線が直線でなくなり、また素敵感が増します。映えを期待するとしたら間違いなく丸テーブルでしょう。
一軒家の場合は、大きさをΦ120cmを選ばれる方が大半ですが、Φ120cmあれば椅子は最大6脚並びます。来客の時には大勢で囲めますし、例えばMARYテーブルだったらどこにでも椅子を置いて座ることができます。すごく便利ですよね。また、丸テーブルは真正面に人が来ることが少ないため、目線がずれ 会話がはずみやすいとも言われてます。間取りにもよりますが、ダイニングテーブルをお考えの方は、ぜひ「丸テーブル」もチェックしてみてくださいね。