静岡県掛川市H様邸「お好みの椅子で囲むダイニング」

2020.07.12

こちらのH様邸には、ベンチを2台、チェアを3脚納めさせていただきました。リノベーションされたとっても洗練されたお部屋は、今っぽいトレンドを感じるお洒落な空間でした。お客様お手持ちの特注のアイアン脚のダイニングテーブルに合わせてお選びいただいたのは、明るいトーンの椅子達。片側ベンチで、あと椅子を3脚お探しだったH様。
まずは背付きのオーダーベンチをご提案させていただきました。しっかりとした座面とたっぷりある奥行きがとっても掛け心地の良い背付きのベンチ。大きなテーブルに合わせ、W180程のベンチをご検討されていたため、こちらで2台に分けるご提案をさせていただきました。ベンチは意外に重く、大きくなればなるほど動かすのも大変になってきます。2台に分けることで使用する幅も広がりますし、軽くなり動かしやすくなります。

左隣の椅子は「AWAZA-LD」。AWAZAのLDタイプの回転イスです。日本人のために作られた腰の椅子。ご主人はまっさきに気に入ってくださり、すぐにご決定くださりました。座っていて非常に安定感があり、デザイン性もあり非常に素晴らしい椅子です。フォルムスにお越しの際は、ぜひお座りくださいね。生地はベンチの生地に合わせAWAZAにも同じ生地を特注致しました。

反対側は奥様がお選びくださった椅子達。ベンチの他にもう2脚。さすが見る目の高い奥さま。高山ウッドワークスのカフェチェアを気にってくれました。高山ウッドワークスの椅子の中で、隠れた名作椅子であるのがこちらの「W512 カフェチェア」。ウィンザーチェアをリ・デザインしたデザイン性もさながら、1本の木を曲げて作ったアームや掛け心地も素晴らしく1脚です。

そしてもう1脚は、イームズのシェルチェアです。脚はウッドにし、座面はホワイト。木ばかりの他の椅子の中に1脚白くスッキリとした椅子が加わり、どこかやわらかく調和された空間になったんじゃないかと思います。カウンターのタイルとの相性も良く、思わずシャッターを切りました。

椅子は建築物と同じように家の中でそびえ立つ大事なパーツのひとつです。世界の名作椅子のデザイナーに有名な建築家が多いのワケはそれ。それほど椅子は大事な家のパーツのひとつなのです。ぜひ家具選びをする際は、その家に合うと思う椅子から選んでみてはいかがでしょうか。また違った見方ができ、新たなインテリアを作り上げられるかもしれませんよ♪

H様、この度はフォルムスをご利用下さり誠にありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します^^

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