広松木工(ひろまつもっこう)

2020.08.18

広松木工

福岡県大川市、日本有数の家具産地にある広松木工。今でこそ溢れる素材感のあるナチュラルでロハスな雰囲気を持つ家具のスタイルを、いち早く確立させていたのがこの広松木工。
大川市の本社ショールームは、外観から広松木工の独特なゆるめのラフさが感じとれる。店内はいるだけで癒されるような、どこか懐かしい雰囲気の家具が並ぶ。自分達が良いと思うもの、美しいと感じるものを信じ、一切の妥協をせず作り出していく信念は本当に心に響くものがあり、数多くの人間がその魅力に魅了されています。
フォルムスの目指すところはまさに広松さんのような雰囲気作り。
それほど強烈な影響を受けているスタイルを確立しているのがこの広松木工です。



広松木工の原点

WHITE FUSIONとは

家族の風景となる家具
純粋無垢で美しい「白」、すべての色の根源である「白」、そんな「白」を背景に美しく存在する家具であること。そして、木の素材と異なる素材との「融合」にはじまり、ひいては空間との「融合」、新しさと懐かしさの「融合」が成立する家具であること。それが広松木工のかかげる「WHITE FUSION」です。WHITE FUSIONは広松木工が大切にしてきた言葉。広松木工の原点であり、ものづくりの指標となる言葉です。家具は家族の道具です。日々目にふれ、日々使うものです。主義主張や流行のスタイルなど、ディティールだけにとらわれて家具を作っていては「家族の風景」にはなれません。 広松木工の作り出すものが「家族の風景」となりますように。そして、やがて「家族の一員」になれますように。「WHITE FUSION」という言葉には、そんなオモイも込められています。



エゴともとれる程の

信念とこだわりへの果て亡き追求

家具に対する広松の想い
広松木工といえば、やはり見て感じるのは¨雰囲気¨と¨素材感¨。言葉では簡単に言えることですが、そこに広松木工故のオリジナルな深い追求心が隠されていると思います。広松木工の作り上げる家具には広松さんならではの独特の雰囲気と五感に響くものがあり、その雰囲気はどこの家具にもない、本当に独特の「ゆるさ」「あたたかさ」があります。 今でこそ定着した素材を活かしたオイル仕上げ。これは広松さんから始まったと言っても過言ではないほど、「木」本来の色と深みを活かした家具がラインナップされています。手入れのしやすいウレタン塗装がまだまだ市場では多い中、広松さんの家具にウレタン塗装の家具は存在致しません。それは広松さんの¨こだわり¨であり、それでは広松木工の¨らしさ¨とは違うものだから。¨何が広松木工なのか¨ということをしっかり共有し、理解しているからこそ成り立ち、できているのが広松木工というブランドなのだと私達は思います。


 

フォルムス店頭にてご覧いただけるラインナップはコチラ
※下記掲載品(店頭展示品)以外もお取り寄せ販売可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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ほっこり温かい暮らし
心がなごむお洒落な風景

ダカフェ日記とは、広松木工さんのカタログ製作をしているグラフィックデザイナー「森友治」さんの日常をブログに描いたブログです。10年以上前から続く大人気ブログで、1日なんと7万件のアクセスがあるそう。すでにご存知の方は共感していただけると思いますが、コレかなりハマります。何気ない日常を家族を通して伝えるブログですが、広松木工さんの家具が多く登場し、お洒落で素敵なインテリアも楽しむことができます。広松さんのスタイルがよく分かり、ゆるめで温かい暮らしが本当に感じよく、見ているだけで幸せな気分になれます。
「ダカフェ日記」で検索。ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。

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