間取りの中でソファの配置を考える

2025.01.14

皆さんこんにちは、フジタです。
新年あけまして、藤田家にやってきたのはインフルエンザウイルス。うつらないようにする生活に、妻の代わりの家事に必死の毎日でした。今は鼻風邪？鼻水が止まりません。皆さんくれぐれも気をつけてくださいね〜。

さて、納品事例のご紹介です。
直角に伸びたLDKのお客様宅にリビングダイニング一式で家具を納めさせていただきました。
広々としたリビング。お客様とのお打ち合わせを重ね、ダイニングには円形のモールテックステーブル。リビングにはL型のカウチソファをお選びいただきました。

テーブルは人気のモールテックス、ベージュカラー。チェアはナチュラルなチェアをバランスを見ながらバラバラにチョイスしました。

ここで注目していただきたいのはソファの配置です。お写真を見る限りはセオリー通りの置き方。突き当たりの壁のテレビに向けてソファを置きました。見た目も申し分ない一般的な置き方ですが、もう一通り置き方があります。下の図をご覧ください。

右が納品写真通りの置き方。そして左側がもう一通りの置き方です。掃き出し窓に背を向ける形となりますが、ダイニングとリビングの関係性を途切らすことなく、また開放的な空間に感じられるようになります。今の置き方に飽きてきた時、大勢の来客があった時など、ソファの配置を変えられるように間取りを設定したり、配置変えできるソファ選びをするなどしておくことをおすすめ致します。

私たちは、暮らしの中心にある「家具」を販売していますから、やっぱり暮らし方を考えます。どうしたらより良い暮らしができるか。家族構成や趣味などを考え、どういった家具をどういった配置で置くのが最適か。またどういった変化ができるかなど、お客様の暮らしに寄り添った家具がご提案できるように日々研究を重ねています。

住宅会社で提案された間取り。その間取りに合わせて家具（暮らし）を配置して行くのか、それとも家具（暮らし）から間取りを考えて行くのか。ぜひ後者であっていただきたい。家具選びは暮らしづくりです。ぜひお早めに我々にご相談ください♩