こちらのK様邸には、ダイニングとソファを納めさせていただきました。
オーク無垢の床。モルタルの間仕切り。キッチンのタイル。漆喰の塗り壁。相性の良い素材達がバランスよくあり、お選びくださった家具もすんなりと馴染みました。
ダイニングテーブルは、これぞ手づくりと言わんばかりのクラフト感溢れるテーブル「オークパッチワークテーブル」。北海道産ナラの粗々しい部分のみをあえて使い、その個性を活かしながらパッチワークに仕上げたテーブルです。こちらのテーブルは天板がデコボコなのが通常の仕上げですが、この度はお客様のご要望によりデコボコは少しだ
けにして仕上げました。脚は楡古材のくり脚。天板に負けない魅力いっぱいの脚です。モルタルの質感ともたまらなく合い、やさしくもあり個性的でもあり、いいバランスになりました。
ソファは広松木工の「FREXソファ」。サイズは182cmです。
同じく節のあるオーク材とスチールを組み合わせたソファ。こちらのソファはとにかくお洒落。今でこそスチールが人気になってきましたが、このFREXソファははるか昔から広松木工を代表するソファの1つとして存在していました。帆布のクッションも本当によく合い、色合い質感ともにピッタリ。大変ご満足いただきました。心配していたサイズ感も問題なく、お部屋の大きさ、間取りに合ったソファでした。