フォルムス唯一のハイバックソファ

2023.09.29

皆さんこんにちは、テンチョーのフジタです。
ソファネタが尽きないため、またソファのお話です。

本日はフォルムスで唯一のハイバックソファをご紹介させていただきます。先日のブログでハイバックソファをやや否定していたかもしれませんが、私、このソファ大好きなんです。実際に使っていた経緯もあり、このソファのことを熟知しているからこそ、心からおすすめしたいソファ。
広松木工の¨シエロソファ¨です。

広松木工を代表するシエロソファ。目指したのは母親の膝に抱かれているような安心感。座った状態で眠ってしまうほどの理想の座り心地を叶えるための多くの工夫が盛り込まれています。(広松木工HPより抜粋)

高さ87.5cmのミドルハイバック。木製フレームでクッションは分離型。布張りのフルカバーリングタイプです。広松木工はソファが非常に人気のあるメーカーですが、中でも最も背の高いソファがこちらのシエロソファ。見ての通り、座面のクッション・腰クッション・背クッションで構成されています。ブラウンオイルで仕上げたホワイトオーク材は分厚くデザインされ、どこか昔懐かしい雰囲気を感じる高級ソファです。

まずはこのソファを語る上では絶対に外せない耐久性・メンテナンス性についてご説明していきたいと思います。

▼耐久性
まず座面。高耐久のチップウレタンを土台に、ラバータイプウレタンをのせ、表面に羽毛を敷いた三層構造。他の広松木工のソファの座クッションよりも確実に土台の強さがわかる感覚がお尻に伝わり、でも表面は適度にやわらかなアタリ。私は5年間使用しましたが、座面に関してはキッズ3人でガンガン使ってもヘタリ知らずでした。
そして腰クッションと背クッションと連動していきますが、この厚めの腰クッションがかなりポイントになっています。奥行きの深いソファのため、腰クッションがその隙間を埋めてくれるわけですが、この厚めの腰クッションがあるおかげで、背クッションに圧がかかりにくくなるんですね。私が使用していた期間、背クッションは本当にダメージがなく、また羽毛入りのクッションには必ずみられる型崩れもまったくありませんでした。これ本当です。
これは、「クッション分離型」「ハイバック」「厚めの腰クッション装備」「高品質」。この4つのポイントが抑えられ初めて生まれた耐久性であると感じています。

▼メンテナンス性も◎
クッションがすべて分割となり、写真のシエロソファ182の場合、クッションは各3ヶずつの9分割となります。これをたまに入れ替えてあげることで、クッションの痛みが分散され、さらに長くご使用いただけます。背クッションに関しては前後ろがないため、前後を替えてあげるだけでも効果は絶大です。

<注意点>
この素晴らしいソファにも難点がひとつあるんです。それは腰クッション。上記で説明したように、腰クッションがある故に背クッションがダメージを受けない代わりに、腰クッションがダメージを受けてしまうんです。また腰クッションを外して枕に使ったり、子供が踏んだりしてしまうことで、さらに痛みが出てしまいます。これは実際に私が使っていてそうでした。腰クッションがヘタってきても、掛け心地が悪くなることはありませんが、奥行きが増して感じてしまうのです。これは女性にとって嫌な部分なんですね。よって、腰クッションを痛めないように使うのがポイント。
感じ方には個人差がありますので、細かな性格の私が気にしているだけで、実際はそんなに気にならないのかもしれませんが、これは使用者が語る有益な情報ですよね。

 

次に掛け心地です。
掛け心地はまさに最高ですよ。特に男性。小柄の女性には45cm角のクッションが必須です。
硬めの座面、しっかりと支えてくれる腰クッション、残りの背中を優しく支えてくれる背クッション。このコンビネーションがあってこその掛け心地です。
ミドルハイバックのため、背もたれは背中までを支える高さとなります。頭までクッションに預けたい時は、お尻を少し前に出して座ればOK。ゆったり体をあずけてリラックスできます。おすすめはオットマン。専用オットマンがあるとさらに至福の掛け心地となります。

掛け心地に関してはもう言うことありません。座ってもらうしかないので、気になった方はぜひ座りにフォルムスへご来店ください。名古屋から横浜までではフォルムスでしかご覧いただけません。座るのはタダですからね、気軽にお越しください。

 

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